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東京駅で野生の高層ビルの群れにおそわれ、小金持ちになった同期と朝まで遊んでつくづく思ったのは資本主義ってくそほどつまらなくないですか。原因をただ一つに求めるのは科学的でないと言うかもしれないが、戦争や虐殺もほとんどの自殺も資本主義が行き過ぎた結果と言うのは大げさではないのではないでしょうか。「行き過ぎた資本主義」ではなくそもそも資本主義は行き過ぎるようにできている。殺すなと言いたい。人生の目標は自己責任「論」の根絶と家父長制解体。「好きなひとに囲まれて生きる」なんてのは目標ではなく指針である。生活保護法の「適正化」(最低生活費の適正化=引き上げ・ソーシャルワーク的運用)は絶対にやり遂げたい。ついでに派遣法(派遣会社が儲かる以外の存在意義isなに?)廃止。政権交代は手段。資本主義の高速回転を指の先っちょでちっとでも弱めて死にたい。戦争の根絶と資本主義解体は来世に引き継ぐけど諦めてるんじゃなく、今世でやらなきゃと思うとメンタルが死ぬ。世界を変えるための長い列にそっと、でもできるだけ仲間を率いて加わりたい。世界だと思うと掴みきれないけど人間の集まりなんだからなんとかなると思う。ポスト資本主義はどんなだとかはよく分からない。ただ物差しの一つでしかないはずの経済合理性が余が唯一絶対の指標であるぞみたいな顔をしてるのを引き摺り下ろしてみたいし、メンタルヘルスや自殺率や幸福度といった指標が一番に考えられる世界で生きてみたい。それが夢の国とは思わない。今のほうが地獄なだけだ。「世の中は確実に良くなっている」というファクトは知っているが、まだまだ全然こんなもんじゃないよ。まだまだみんな死にたいよ。せっかくならみんなが生きたい世界がいい。わたしは激しいのか。「思想が強い」のだろか。他者化ワードってさみしくなるよね。