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仕事でばりばり精神障害のあるひとに「ゆるふわ自己肯定のススメ」的な話をしかけて、ちゃんと立ち止まって方向転換できてよかった。自己肯定感うんぬんって結局自助努力の話だから嫌いになってきた。大学低学年の頃は自分にとって自己肯定感という課題は大テーマだったけど、どんどんもがいて突き進んだ結果、解決していった認識だった。でもつい先日カウンセラーにも自己肯定感のことを言われて、まだそこなん!?ってびっくりしてしまったんだけど、あんまり間に受けないことにした。東畑開人さんがTwitterで「自己肯定感が問題になるのは、自分への攻撃が強まったときであるのだから、本当に重要なのは自己肯定を強化するのではなく、自己否定を和らげることであるように思う。自己否定の声はロジックがシンプルかつ強固なので、反論しにくい。だから、役立つのは他人の声だ。他者が案外無関心で、厳しくないことはチェーサーの水のように自己否定の濃度を下げてくれる。」(まんまコピペ)と言っていて、腑に落ちる言い方だった。最近自分に向き合おうとした結果、精神疾患や心理職への解像度が上がって仕事にもいい影響を感じる。意識たけ〜